この記事では、実際に私がChatGPTに株の銘柄を選んでもらうために使っているプロンプトと、その後の分析方法を紹介します。
ChatGPTのDeepResearchを活用して銘柄候補を出し、さらに自分でスクショしたチャート・板情報をもとに買い時を相談するという流れです。
銘柄選定のプロンプト
実際に使っているプロンプトはこちらです。
2025年の〇〇/〇〇(日付)のオススメの銘柄教えて。
条件は以下の通り。
・チャートはゴールデンクロス、カップウィズハンドルの形成直後or直前
・rsiは60超えるぐらい
・予算は30万位内で買える銘柄
・可能な限り直近でポジティブなニュースがあった銘柄
・地合いがよさそうなテーマ
・数日程度で売るものとして提示して
・市場は東証
・3つぐらい厳選して
一応素人なりにテクニカル分析で良しとされているチャートの形状と実際に後ろ盾となる材料が必要だろうと言うことでこんな指示を出しています。予算についてはあくまでサブでやっている分野なのでそこそこ単元株に手を出せる最低限の30万を目安にしています。3つぐらいと言うのは目が届く範囲ということでこの数にしています。この銘柄選定を市場が開く8時〜9時にDeep Researchで実施しています。
※DeepResearchとはChatGPTの追加機能のひとつ。ネット検索や公開情報を元に、より詳しく・新しい情報を調べて整理してくれる機能。普通のChatGPT回答よりも「根拠や参照元」を重視してリサーチしてくれるのが特徴。
チャート分析のプロンプトについて
これは市場が開いている間にちょこちょこやります。まずは市場が開いて15分ぐらい経ったあたりぐらいから、勧められた3銘柄のチャートと板情報をスクショし、その画像を基にChatGPTに買いとしておすすめな銘柄を選んでもらいます。さらに前日までにオススメされた気になる銘柄も組み込んだりします。それで大体その日注目する銘柄を厳選します。

その後、さらに買い時を判断するにあたって都度都度同じようにチャートと板情報のスクショを見せて買い時を見計って行く流れになります。なお、ここまでのやり取りで利確・損切りラインをChatGPTが教えてくれるのでそれを参考に売ります。ただ相場の流れはその都度変わるので売りのラインに達していなくてもチャート情報を共有し、相談することも多々あります。(ビビリなので。。。)

最新のチャートや板情報の取得から分析までChatGPT内で完結できないか、やってみたんですが上手くいかずこのアナログ?な手法になっています。以上のような形でChatGPTを活用していますが、まだ試行錯誤していくので今後またやり方は変わっていくと思いますが、その都度公開していきたいと思います。
これまでの実績について
2025年の6月ごろからこの取り組みをしてきていて、これまでの実績は+4万円ほどとなっています。もちろん、相場が良かったこともあるので何とも言えませんが、もっと利益が出るようチャレンジしていきたいと思います。
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